和名:ハラビロカマキリ
学名:Hierodula patelligera
大きさ:50~70 mm
採集できる季節:8〜10
採集できる場所:奈良教育大学の図書館裏で採集されました。
説明:低い木のうえによくみつかります。胸(むね)やお腹(おなか)のはばがひろいのがとくちょうです。また、前翅(まえばね)のなかほどに、一対(いっつい)の白い点があるのがとくちょうです。

本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)でみつかります。

かたちの

とくちょう

  • 体が太い
  • 額板(がくばん)がはばより高い。
  • むらさき色がかったちゃ色の個体(こたい)もいます。
  • 前肢(ぜんし:まえあし)のき節に4このトゲがある。
  • 前胸腹板(ぜんきょうふくばん)にくろい帯(おび)がある。
さんこうに

した本

原色昆虫大図鑑III 北隆館

小学館の図鑑NEO昆虫 小学館